美人女優

ゴールデンボウル再放送中。私にとって黒木瞳と言えば、これなんですよ。東京タワーでなくて。金城武黒木瞳の禁断の恋なんですけどどう見てもおもしろコメディーw相当笑えます。ボーリングのピンの残り方の名前とその由来、ボーリングの蘊蓄を恋愛とか人生に絡めながらボーリングのスポーツ物も恋愛物も楽しめるような構成になっていますwかなりグッと来る感じですよw全体的にはアメリカン50’sと言う感じの演出で、ポール・アンカのテーマが情熱的に流れ、美男美女の真面目な恋愛物としてもかなり水準高いですw

榎本加奈子瀬川瑛子竹脇無我大滝秀治と脇もがっちり固められており、小川直也初ドラマ、松本莉緒の改名後復帰第一作という側面も持っていたはずです。もちろん毎回ゲスト出演するのも当時の話題の人達です。このゲスト達が、ボーリング場の乗っ取りを企むボーリング場の社長の息子の刺客となって金城武黒木瞳ペアと賭けボーリングをするという展開です。

しかし、どうして、黒木瞳はこうも年下の男が似合うのかw金城武岡田准一、歳の差いくつですか。でも、それを感じさせないというか、逆に年下であることが恥ずかしくなるような。そう、やはり全て包み込むような魅力が黒木瞳の方にあって、そして、そのうえ、若いキュートさも失われていないwだから年若の俳優とも合わせられる。そう。黒木瞳は、色々なものを失いながら老いてきているのでなくて、色々なものを吸収し積み重ねながら成長し熟した女性と言えるのではないでしょうか。うん。年齢を積み重ねるとか、年をとると言うことはそうありたいものですね。年をとるごとに豊かな人間になって行くというのが人間の本懐では。まだ、私もそこまで年をとっているわけではないですけどねw

黒木瞳宝塚歌劇団出身で、妻、母、女優の三役をこなしていますからね。映画では、なんといっても「失楽園」かなwうーんwやはりすごいw美人女優という職業をしている人は皆すべからくこの人を目指すべし。PLAYBOY誌2006年4月号ではアジアで2番目にセクシーな美女だそうです。一番はチャン・ツィイーだそうです。しかし、黒木瞳と同じ年齢の頃、チャン・ツィイーは現在の旬をどれだけ保てているでしょうか。そう言うことも鑑みると、限りなく1番である2番目であると思われますw

最新作はプリマダム