今を生きる。

西遊記。バクという人間の夢を喰らう妖怪がいます。これには、現実を喰らうものと夢を喰らうものの2種類がいるそうで、今回は、前者が登場。人に夢を見せることにより、その人の現実を喰らうというもの。そして、いずれ本当に夢の中だけの住人に。幻覚を見せて人を惑わせ、その間に魂をすすってしまうと言う妖怪の類は、水木しげるの妖怪辞典とかを開いてみると結構いるようですが、その仲間のようですね。

今日の水川あさみもとびきりかわいいですねww今日は、しっかり者の女の子役も入ってますね。小悪魔な役も良いけど、こういうしっかりした所も好きですw決めるところは決めるみたいな。でも、老子に取り入ろうとしているところとか見ると小悪魔な所がやっぱり好きかなw両方好きだなw変幻自在女盗賊凛凛な水川あさみを来週も見ますw

今回は内容が詰まってましたね。三蔵法師の新たな巣立ちの話とか。夢と分かっていても、夢としきれない一種の倒錯した感情のある話でしたね。倒錯したままそこから進めないといつまでも何も出来ない状態になってしまう。三蔵法師は無事歩み始めることを選択できたようですが。

で、今回も良いのですが、深津絵里さんは、この西遊記というドラマをどう思っているのだろうかなどと思ってみたりするのですが。どうも、現代劇というかいつものトレンディードラマのようにはいかないようですね。こういったファンタジー的な要素のある作品は苦手なのでしょうか?これは、ファンタジーな冒険活劇なんです。むずかしく考えないで下さい。要は、西遊記の世界を深津さんがもう心ゆくまで十分に楽しみきることが大事だと思います。そして、深津さんが西遊記の世界を楽しんでいる上で「深津絵里三蔵法師」を演じることが必要だと思います。現状としては、まだ西遊記の世界を楽しみきれていないか、「深津絵里三蔵法師」でない三蔵法師という役に縛られすぎているような気がします。回数を経てゆくに従いとけ込んでゆくものだとも思いますが頑張って下さいw期待しますw

夢ねえ・・・。とりあえず。今は見ているだけの夢はないかな。現実世界において可能な限り満足がいくように生きているつもりなので。現実的に夢というか計画を実行中みたいな。夢を建設中というか、新しい現実を建設中と言ったらよいでしょうか。今日の西遊記のテーマも最終的にそう言うものだったのでしょう。夢を見ているだけではなくて、夢を叶えるために努力しなさいみたいな。それが、「明日を生きると言うことで現実を生きることだ。」みたいな。


開運!なんでも鑑定団。なんでも放送600回だとか。なんか記念放送とかになるのかと思いきや通常道理だったような。ゲストは徳山昌守。ファンの人からもらった日本刀。日本刀には古刀・新刀・新々刀という分類があるのですね。古刀は戦刀のため切っ先が長く、長大なものが多いのか。新刀は、乱世も終わり戦刀としての役割よりも美しさとかそう言うものが重視されるようになったと。で、新々刀は、幕末、黒船の来航などにより再び戦乱の気運が高まったことから、新しい形の戦刀として生まれたと。依頼の刀は、新々刀の名品。本物ならば500万から600万。本人評価額600万。鑑定額40万。偽物か。でもまあ、見た目堂々として、切っ先が長く戦刀としてそれ自身は良いものだから、ボクシングチャンピョンが所有するにはふさわしいものではないかと言うことで。